‐ 華厳経 浄土三部経 法華経 無量義経 観普賢菩薩行法経 涅槃経 般若心経 金剛般若経
摩訶般若波羅蜜経 勝鬘経 弥勒菩薩上生・下生・大成仏経 大毘慮遮那仏神変加持経 金剛頂経
蘇悉地羯羅経 解深密経 仁王般若波羅蜜経 梵網経 維摩詰所説経 法句経 仏本行集経
大般若波羅蜜多経第十般若理趣分 大乗入楞伽経 大方広方篋経 阿闍世王経 文殊師利問経
金光明最勝王経
無生は是れ実にして、生は是れ虚妄なり
不実の法是れ縁より生ず。真実の法は縁より起こらず。
施及び施の果は、我と我所無きを知る。
有為の法は、皆数量あり。無為法は数量皆除く。
仏は有為を離れ、無為法の無数量を証す。
法施は自他を利することを兼ね、財施はしからず。
財施の福は欲界を出でず。
法施は能く法身を浄む、財施は唯色を増長す。
(能く:よく、唯:ただ)
法施は窮まり無し、財施は尽くることあり。
(窮まり:きわまり)
法施は能く無明を断ず、財施は唯貪愛を伏す。
(唯:ただ、貪愛:とんあい)
法身は常住なるも、常見に堕せず。
一法として是れ実相あるものなし。但因縁に由りて成ずることを得るが故に。
(但:ただ、)
不可思議に自他倶に益す。
(倶に:ともに、益す:やくす)
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摩訶般若波羅蜜経 勝鬘経 弥勒菩薩上生・下生・大成仏経 大毘慮遮那仏神変加持経 金剛頂経
蘇悉地羯羅経 解深密経 仁王般若波羅蜜経 梵網経 維摩詰所説経 法句経 仏本行集経
大般若波羅蜜多経第十般若理趣分 大乗入楞伽経 大方広方篋経 阿闍世王経 文殊師利問経