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法句経


「我に児あり、我に財あり」とて、愚者は苦しむ。

己、己のものに非ず、況や児をや、況や財をや。


犯したる罪業は、固結せざること新しき乳の如く、

灰に覆はれたる火の如く、燻りつつ、愚者に追随す。


常に焼かるるに、何の笑いぞ、何の歓喜ぞ。

黒闇に覆はるるに、何故に火を求めざる。


此の世界は暗黒にして、観察あるものは少なし。


智なきものに禅なく、禅なきものには智なし。

 

心を御するは可なり、御したる心は楽をもたらす。

 

法を喜ぶものは澄みたる心を以て快く臥す。

賢者は常に聖者の説ける法を楽しむ。

 

不善は善を以て克つべし。

 

虚言の人には実語を以て克つべし。

 

多聞は志を明かならしめ、已に明かならば智恵増す

 (已に:すでに)

 

 
     

 

 

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