HOME 連絡先(掲示板)

華厳経   浄土三部経   法華経   無量義経  観普賢菩薩行法経   涅槃経   般若心経  金剛般若経 

摩訶般若波羅蜜経  勝鬘経  弥勒菩薩上生・下生・大成仏経   大毘慮遮那仏神変加持経   金剛頂経

蘇悉地羯羅経  解深密経  仁王般若波羅蜜経  梵網経  維摩詰所説経   法句経  仏本行集経  

大般若波羅蜜多経第十般若理趣分  大乗入楞伽経  大方広方篋経  阿闍世王経  文殊師利問経 

金光明最勝王経  首楞厳経  過去現在因果経  円覚経 −

 

 

大方広方篋経(だいほうこうほうきょうきょう)

慧者には行無く差別の名無し。

 

有と無との中間を名づけて聖行と為す。

然るに此の聖行は諸凡夫に於いては、名づけて行に非ずと為す。

 

無智の故に縛せらる。

 

利とは不可得と名づく。

是の事の中に於いて得る所有らんと欲せば、是の利は非利と名づく。

 

如来の仏法には決定(けつじょう)有ること無し。

 

縛せらるること無く、解すること無し。是れを名づけて浄しと為す。

生ずること無く滅すること無く、去ること無く来ること無し。是れを名づけて浄しと為す。

 

我無きに我の想あり。

 

若し禅を得已らば(えおわらば)驕慢を起こさず住せず着せず。

 

無明滅すれば則ち(すなわち)行滅す。

 

無明若し滅すれば、名は畢竟するに滅す。

 

一切法は本来不生にして、若し法不生ならば即ち第一義なりと知る。

 

 

HOME 連絡先(掲示板)

華厳経   浄土三部経   法華経   無量義経  観普賢菩薩行法経   涅槃経   般若心経  金剛般若経 

摩訶般若波羅蜜経  勝鬘経  弥勒菩薩上生・下生・大成仏経   大毘慮遮那仏神変加持経   金剛頂経

蘇悉地羯羅経  解深密経  仁王般若波羅蜜経  梵網経  維摩詰所説経   法句経  仏本行集経  

大般若波羅蜜多経第十般若理趣分  大乗入楞伽経  大方広方篋経  阿闍世王経  文殊師利問経 

金光明最勝王経  首楞厳経  過去現在因果経  円覚経 −