‐ 華厳経 浄土三部経 法華経 無量義経 観普賢菩薩行法経 涅槃経 般若心経 金剛般若経
摩訶般若波羅蜜経 勝鬘経 弥勒菩薩上生・下生・大成仏経 大毘慮遮那仏神変加持経 金剛頂経
蘇悉地羯羅経 解深密経 仁王般若波羅蜜経 梵網経 維摩詰所説経 法句経 仏本行集経
大般若波羅蜜多経第十般若理趣分 大乗入楞伽経 大方広方篋経 阿闍世王経 文殊師利問経
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阿闍世王経 習とは是れ名と為す。学習する所は是れ色と為す。 耳・鼻・舌・身・意も亦た爾(しか)なり。 所以は何ん。諸界を過ぎたるを以っての故なり。 諸法は実には化の如し。 聞く所の法 譬えば一つぶの芥子の若(ごと)きも、能く須弥山の罪を尽くす 人は而も軽んず可からず。所以は何ん。而も軽んずるにより其の罪を得 是の者は罪人、是の者は福人なりと説かじ。 所以は何ん。一切人の行なう所、不可議なるが故なり。 若し百劫にして智恵を行ずるもの有るも、 是の法を聞いて心本とより清浄なりと解せんに、 其の功徳は彼の上に出ず 当に哀れみを天上・天下及び一切に加うべし。 一切の人、本とより悉く浄し。
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